④ 月替わり『夢』御朱印
水無月『夢』御朱印の奉筆は、『夢』・六月とさせていただきます。
小さな夢・大きな夢、夢を持つと日々に励みができます。前向きになります。強くなります。それぞれの夢・皆様の夢を応援したいとの思いから「夢」を奉筆させていただきます。
⑤ 月替わり『感謝』御朱印
水無月『感謝』御朱印の奉筆は、『感謝』・六月とさせていただきます。
物事当たり前と考えると、感じ方が薄くなる様に思います。皆様にお世話になっている・お蔭様の気持ち、大神様の御加護のもとで生かされていきたいとの思いから「感謝」を奉筆させていただきます。
⑥ 月替わり『縁』御朱印
水無月『縁』御朱印の奉筆は、『縁』・六月とさせていただきます。
これから素晴らしい「縁」に恵まれますこと「縁」多き人生でありますよう願いを込めて・・・「縁」
この世に生をいただき、年を重ねるごとに「縁」を感じる様になりました。 家族、氏子、崇敬者、友達、地域、仕事、趣味、動物(ペット)様々な「縁」がございます。
人生という暮らしの中で、良い時・悪い時様々です。良い時の縁で更に良くなり、悪い時の縁で救われる。
この縁を大切に、大神様のご加護のもとで生かされて行きたいとの想いから・・・「縁」
⑦ 月替わり『一期一会』御朱印
水無月『一期一会』御朱印の奉筆は、『一期一会』・六月とさせていただきます。
『一期一会』:~あなたに会えてよかった!~
日々の暮らしの中で、人を信じ・人を愛し・人を敬い・人とつながる。かけがえのない出会いを大切に生きて行きたいとの想いから・・・『一期一会』
⑧ 月替わり『幸福』御朱印
水無月『幸福』御朱印の奉筆は、『幸福』・六月とさせていただきます。
「しあわせ」の価値観、人それぞれ違います。それぞれの暮らしの中で、ほんの小さなことでも、幸せだなと感じられる瞬間を増やしていきたいとの想いから・・『幸福』 を奉筆させていただきます。
⑨ 月替わり『難転』御朱印
水無月『難転』御朱印の奉筆は、『難転』・六月とさせていただきます。
今、日本・世界は悪しき病で、大変苦しんでおります。1日でも早く、元の生活に戻れます様、難を転ずるという想いで、『難転』奉筆致しております。
⑩ 月替わり見開き御朱印
水無月『月替り見開き御朱印』の奉筆は、『雨過天晴』・水無月・三光稲荷神社・六月とさせていただきます。
〜 雨だったり 晴れだったり 曇りだったり 〜
今日も大変だった。明日も大変だなぁ…。
明後日は?
先のことなんて、誰にもわからないと思います。
わかるのは、雨の日ばかりではなく、晴れの日もある、曇りの日もある。
大変だなぁばかりではない、だんだん良くなる。きっとね、きっと!
この様な想いから『雨過天晴』を奉筆させていただきます。
⑪ 月替わり『蘇民将来 子孫也』見開き御朱印
水無月『蘇民将来 子孫也』見開き御朱印の奉筆は、蘇民将来 子孫也・水無月・六月とさせていただきます。
〜 災難よけ 〜
旅の途中で一夜の宿を借りようとしたスサノオノミコトに対して、裕福な弟の巨旦将来(こたんしょうらい)はそれを断り、貧しい兄の蘇民将来(そみんしょうらい)は家に泊め歓待した、とあります。
貧しいながらも出来る限りのもてなしをした蘇民将来に対してスサノオノミコトは「後の世に疫病が流行れば、蘇民将来の子孫だと言って、茅の輪を腰につけなさい。そうすれば、疫病から免れることができるだろう。」と伝えました。
その後、村中で疫病・災難が流行りましたが、蘇民将来の子孫は難を逃れることができました。
この様な故事により、氏子・崇敬者様の災難除を御祈願致し『蘇民将来 子孫也』を奉筆させていただきます。
⑫ 月替わり『幸ちゃん・福ちゃん』見開き御朱印
水無月『幸ちゃん・福ちゃん』見開き御朱印の奉筆は『彩・三光稲荷神社・飲水思源』・三光稲荷神社・六月とさせていただきます。
〜 水を飲みて源を想う 〜
今を生きている、源があり今を生かされている。自分1人でいつの間にか生まれ、いつの間にか生きているわけではない。物事の基本・受けた御恩・神様への御恩を忘れず、未来に向かいたい!との想いを込めて『飲水思源』を奉筆させていただきます。
⑬ 月替わり『薔薇』御朱印
水無月の『薔薇』御朱印の奉筆は、『薔薇』・六月とさせていただきます。
〜 宮司さんですか?薔薇って書ける? 〜
ある日、女性から「神主さん薔薇って書ける?」とのお声がけを頂きました。
「だいたい書ける?」と曖昧な返事をしながら、メモ帳に万年筆で書いて見せました。(漢字は書けていました。)
すると「そうではなくて、筆字で」とのことでした。
その理由を聞いてみると、お父さんと2人暮らしで、お父さんに育てて頂きました。子供の頃、友達はお母さんが学校に来るのに、私はお父さんが来て恥ずかしかった。
お弁当はカラフル・海苔でキャラ弁当を持ってくる友達がうらやましかった。私の弁当はいつも茶色の揚げ物・冷食だった。お父さんに海苔でキャラ弁の話をしたら、ご飯の上に真っ黒の海苔だった。その弁当を見られて私のあだ名は「海苔子(のりこ)」だった。
それでもこの年・人の親になると、当時忙しい中、作ってくれたんだなぁと思うの!
6月の父の日には、感謝の気持ちを込めて薔薇の花と薔薇の『書』を贈りたい!
この町で、想いの入った書を書くのは、三光稲荷神社宮司の書と聞いて御朱印を観たらその通りだなぁと思ったから!とのご依頼でした。
5月の母の日の盛り上がりに比べ、6月の父の日は盛り上がりに欠ける様にも感じますが、世の中のお父さん!「ありがとうございます!」の想いを込めて「薔薇」を奉筆させていただきます。
※薔薇の奉筆ですが、墨色(黒字)は直書、赤色(赤字)は書置となります。